男の子と雛祭り。雛祭りの料理に込められた思いについても紹介します。

こんにちは。なすママ!です。

3月3日はひな祭りですね。皆さんはどのように過ごされる予定ですか?

女の子がいない我が家は、毎年この日をスルーしておりました。しかし、今年は、家族みんなでお祝いしたいと思っています。

というのも、先日、ラジオである事実を知ったからです。

①今は、女の子のお祭りとして定着しているひな祭だが、もともとは『子供の厄を雛人形に移して川に流す』という厄払いをする日で、女の子に限定した行事を執り行う日ないこと。

②雛人形も、女の子のために飾る一般的なおひな様の他に、天神飾りという、男の子のために飾るものもあること。

③その習慣は、静岡県の志太榛原地方に限定されるものだが、その地区では、学門の神と賛えられている天神様である菅原道真公の雛人形を3月3日に飾り、お祝いをすること。

④3月3日に飾る天神人形の「文」と5月5日に飾る五月人形の「武」で、両方兼ね備えて立派な道を歩むよう、2つの人形には思いが込められているということ。

約30年間、3月3日は女の子の日と思ってきた私にとっては衝撃の事実でした。

そんなことから、男だらけの我が家も、今年は、思う存分楽しんでみようと思っています。

雛祭りを楽しむためには、飾り付けもそうですが、欠かせないのが料理です。

ひな祭りに食べる料理の代表的なものには、以下の5つがあります。

ちらし寿司はまぐりのお吸い物菱餅ひなあられ白酒です。

これらの料理に使われる材料や色あいには、様々な意味が込められています。

今回はそんな様々な意味を紹介しながらこの5つの行事食について書いていきたいと思います。

1.ちらし寿司

「すし」は、一般的に「寿司」と書かれますが、この漢字には「寿ことぶきを司つかさどる」という意味があり、縁起がいいもの、お祝いの席で食べるものという意味を持っています。

そして、ちらしずしを飾る具材には様々な意味があります。

蓮根には、将来の見通しがきくようにという願いが込められています。

海老には、腰が曲がるまで長生きできるように長寿の願いが込められています。

には、マメに働けき、マメに生きれるようにという願いが込められています。

また、ちらし寿司に様々な具材を入れることには、『生きている間、食べ物に困らないように』という願いが込められています。

そして現在では、卵や三つ葉などで彩りを華やかにして美しい女の子のお祝いの食事としてに定着しています。

2.はまぐりのお吸い物

昔から、二枚貝は「お姫様」を意味していました。中でも「はまぐり」は、二枚対になっている貝殻でなければピッタリと合いません。このことから仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と連れ添うように、良い相手と結婚できますようにという良縁を願う思いが込められています。

3.菱餅

菱餅は、ピンク、白、緑の3色が層になったひし形のお餅です。その色にはそれぞれ意味があります。

ピンクは『魔除け』と『桃の花』、白は『清浄』と『純白の雪』、緑は『健康』と『草の芽や大地』を意味しています。
また、3色合わせた意味合いは「春近い季節、雪の下には緑の草が息づき始め、溶け掛かった雪の残る大地には、桃の花が芽吹く」という、とても風情のあるものです。
菱餅の形にもいくつか説があり、『ひしの実をイメージしている』というものや『心臓の形をあらわしている』、『大地を象徴している』というものがあります。

4.ひなあられ

ひなあられは、ピンク、白、緑、黄色の4色の色でできています。この4つの色は四季を表していると言われています。そして、『1年中幸せでいられるように』という願いが込められています。

また、昔は、雛の国見せという雛人形を外に持ち歩き、いろいろな人に見せるという風習がありました。その時に、一緒に外に持ち歩いて食べるものとして持って行ったものが、雛あられとされています。

5.白酒

白酒を飲む由来には2つの説があります
一つ目は大蛇を身ごもった女性の言い伝えからくるものです。大蛇を体内に宿してしまった女性が3月3日に白酒をのみ、大蛇を体内から追い払うことができたことから、『悪い子がおなかに宿らないように』という意味付けがあるそうです。

二つ目は桃花酒からの移行説です。
もともとは、雛祭りには、桃の花びらを漬けた「桃花酒とうかしゅ」が飲まれていました。桃は古くから、邪気を祓い、気力や体力の充実をもたらすと言われており、桃花酒は薬種の1つとして中国から伝えられました。また、桃が百歳を表す「百歳ももとせ」に通じることから、長寿を願って、桃花酒を飲むという風習がありました。この桃花酒が白酒に変わり、定着したのは江戸時代といわれています。当時、白酒を売り出したのは今も鎌倉市に店を構える「豊島屋酒店」です。豊島屋の初代の枕元にお雛様が現れて、おいしい白酒の造り方を伝授されたそうで、この話が江戸中の評判となり白酒の名前が全国各地に広がりました。

最後に

ひなまつりの食べ物にはこのように様々な願いや思いがこもっています。女の子のいる家庭は、もちろん、男の子だけの家庭も、ひな祭りならではの縁起のいいメニューを取り入れて、楽しみながら、子どもたちの末永い健康と幸せを願ってみてはいかがでしょうか。

今回の記事は以上になります。最後までご覧下さりありがとうございました(^^)

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