あかちゃんの鼻水との戦い方 ~簡単にできる方法から受診の目安まで~

こんにちは。なすママ!です。

あかちゃんの鼻水対策。皆さんはどうされていますか?

大人にとっては、鼻をかめばいいだけのことなので、なんてことないことだと思いますが、赤ちゃんにとっては大変な症状ですよね。

赤ちゃんの鼻は、大人より小さくて狭いうえ、粘膜も敏感で、少しの刺激で鼻水が出てしまう特徴があります。

そのため、大人よりも鼻水が出たり、鼻づまりしやすい傾向にあります。

病院に連れて行くほどの緊急性はないが、この鼻水、なんとかしてあげたい。今回はそんな時の対応方法について書いていきたいと思います。

方法

水蒸気の力をかりる

加湿器を使って部屋の湿度をあげてみましょう。ちなみに赤ちゃんにとって最適な湿度は40~60%とされているので、これを目安に加湿してみてください。

加湿器がない場合は、濡れたタオルを部屋に干したり、ポットで湯を沸かし、ふたを開けて置いておく。(ふたを開けた状態で湯を沸かすとより効果的です。)霧吹きで部屋に水を散布するという方法もあります。

湿度が上がると、鼻水が柔らかくなり、鼻水が排出されやすくなります。

鼻を温める

暖かい蒸しタオルを赤ちゃんの鼻の上にあてて、温めてあげます。この時、口や鼻の穴をふさがないように気を付けてください。鼻が温められることで鼻腔が広がったり、粘膜の血流がよくなり、鼻づまりが解消されることがあります。

縦抱きにする

寝ている状態よりも立てた状態のほうが重力の力で、鼻水が排出されやすくなります。

横に寝かせる場合は、仰向けよりも横向きのほうが呼吸がしやすいです。まだ首の座ってない赤ちゃんの場合は、少し頭を高くして、傾斜をつけてあげるとよいです。

くしゃみをさせる

ティッシュでこよりを作ってくしゃみをさせると、その勢いで鼻水が出てくれることがあります。

ツボを押す

顔には鼻づまりにきくツボがあるのでそれを押してみると症状が緩和されることがあります。

今回は4つのつぼを紹介したいと思います。

下の写真にツボの場所を記載してみたので、探す際の参考にしてみて下さい。

印堂(いんどう) 場所 : 眉毛と眉毛の間の眉間の部分にあります。(写真の赤い印)

押し方 : 中指か人差し指で、気持ち強めに、もみほぐすように押す。

鼻通(びつう) 場所 : 小鼻の上の部分。鼻の左右にあるぽこっとでた骨の外側。(写真の緑の印)

押し方 : 親指と人差し指でつまむように抑え優しくもみほぐす。

迎香(げいこう)と清明(せいめい)

迎香の場所 : 小鼻のふくらみの両脇。(写真の紫の印)

清明の場所 : 鼻の付け根の左右。(写真の青の印)

押し方 : 迎香から清明にかけて優しくもみほぐす。

麺棒で優しく取り除く

赤ちゃん用の小さな麺棒を使い鼻水を絡みとってみて下さい。テッシュで鼻を拭いてばかりいると、鼻の下が赤くなってしまうことがあるので、赤ちゃんがやらせてくれそうであれば、実施してみてください。吸引器を持っていない方にお勧めです。

この時、麺棒で鼻の粘膜を強く擦ってしまうと、出血してしまうことがあるので気を付けてください。

母乳を鼻腔にたらす

新鮮な母乳をスポイトでとり、2.3滴鼻腔にたらした後、吸引器等で鼻水を取り除きます。

母乳には赤ちゃんに必要な栄養だけでなく、免疫も含まれているため、鼻腔内の炎症を抑えるとともに、固くなってしまったが母乳で薄まり鼻水も出しやすくしてくれる効果があります。

ちなみにうちでは、左の写真の商品を愛用しております。100均で売っている5本で100円の物商品です。習字の時に墨を磨る際に使うものらしく、文房具コーナーで手に入れています。

生理食塩水で鼻水を薄めてとる

きれいに洗った空のペットボトルなどに水500mlに食塩5gを加えよく混ぜます。これを2.3敵鼻にたらした後に吸引器などで鼻水を吸り除きます。

生理食塩水には固くなった鼻水を柔らかくするだけでなく、鼻の粘膜についた細菌やウイルスもとってくれる働きがあります。

生理食塩水は、冷蔵庫で保管し、1か月を目安に使い切ってください。

鼻水が上手に取れないときや、鼻水の症状が長引くとき

迷わずお医者さんを受診しましょう。

赤ちゃんの鼻水を吸い取るグッズはたくさん販売されていますが、赤ちゃんがその吸引器を苦手にしていたり、合わないものもあります。

また、長引く赤ちゃんの鼻水を放置しておくと、鼻づまりを起こすことに加え、鼻の下の肌荒れや、中耳炎を引き起こすこともあります。

病院の吸引器を使って鼻水を取り除いてもらうと、吸引器の扱いに慣れたスタッフが、奥にたまった鼻水もすっきりとってくれるので、呼吸が楽になると思います。

鼻水のほかに、発熱したり、顔色が悪い、呼吸がおかしいというような症状が合わせて起こっているときは、特に早めの受診をおすすめします。

3か月未満の赤ちゃんは感染症、起こすと重症化しやすいと言われています。なので、診療時間外でも受診したほうがよいと思います。

最後に

今回、さまざまな鼻水の除去方法を説明させていただきました。

赤ちゃんとの相性もあると思うので、赤ちゃんが受け入れてくれそうなもの、お母さんが行いやすい方法から、実践してみていただけたらと思います。

ちなみにうちでは、長年、上で述べさせていただいた方法と併用して、親が口で吸うタイプの吸引器を使っていました。しかし子供が鼻かぜを引くと必ず親に移ることや、このタイプの吸引器で鼻水を継続的に吸うには、体力が追い付かないことから、昨年電動の吸引器、メルシーポットを購入しました。

お手入れも、使い方もとても簡単で、電動なので労力はほとんどなし。今では1歳の三男だけでなく、すでに鼻がかめる長男(5歳)、二男(3歳)も「鼻吸っとこっかな~」と自ら鼻水を吸われに来ます。

このおかげか、年に4、5回起こしていた中耳炎にぴたりとならなくなりました。親に風邪がうつることも少なくなったように思います。

1万円程度するこちらの商品、高いと思って、長年購入を躊躇していたのですが、耳鼻科にかかる労力やコストを考えただけても、損はないと思います。吸引器の購入を検討している方がいらっしゃいましたらお勧めの一品です。

メルシーポットを実際に使ってみた際のレポを別ページに載せています。もしよろしかったら、そちらもご覧ください。

今回の記事は以上になります。最後までご覧下さり、ありがとうございました(^^)

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