イボと魚の目とタコの見分け方

こんにちは。なすママ!です。
突然ですが皆さん、足を触った時に、「硬くなってる部分があるけど、これは何だろう。」と思ったことはありませんか?

足の一部分がが硬くなる症状の代表に、イボや魚の目、タコがあります。

「聞いたことはあるけれど、この3つ、何が違うのだろう?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、イボと魚の目とタコの見分け方、そしてそれぞれの対処方法についてお話ししたいと思います。

1.イボと魚の目とタコの見分け方について

1.1 イボとは

1.1.1 イボの構造と症状

イボは、いろいろな種類がありますが、足によくできるのは、尋常性疣贅という種類のイボです。
足の他にも、手や肘、膝のような怪我をしやすい部分にできるのも特徴です。尋常性疣贅は、表面が固くゴツゴツ、ざらざらして盛り上がっています。基本的に痛みやかゆみはありませんが、中には、押さえると痛みを感じるものもあります。また、尋常性疣贅は、自然に治ることもありますが、時間がたつにつれて、大きくなったり、数が増えたりすることもあります。体調不良などにより免疫力が低下してたり、アトピーによる皮膚炎、手荒れがひどい方等は、悪化しやすい傾向にあります。

1.1.2 イボのできる原因

尋常性疣贅ができる原因は、ヒトパピローマというウイルスです。このウイルスが皮膚に入ってくることで感染し、イボができます。

1.2 魚の目とは

1.2.1 魚の目の構造と症状

魚の目は、皮膚の内部に向かって、角質が厚くなります。
そして、硬くなった部分の中央に黒い芯ができます。中心に、魚の眼のような芯があるのが特徴です。そしてこの芯が、皮膚の中に食い込むように伸びていくので、押されたり、当たったりすると、神経が刺激されて、痛みを感じます。

1.2.2 魚の目のできる原因

魚の目ができる原因は、皮膚の一点に、摩擦や圧迫などが長い期間加わり続けることです。長い間ずっと刺激を受けることで、皮膚の角質層が硬く、厚くなっていくことで魚の目が形成されます。

1.2.3 魚の目の種類

魚の目には以下の3つの種類があります。

・硬性鶏眼

もっともよく見られるタイプの魚の目で、表面に光沢があり、削ると中央に芯を見ることができます。魚の目は基本的に痛いものですが、できる場所によっても痛み方が違ってきます。硬性鶏眼が神経や血管を圧迫する場合は、激痛をともなうようになります。

・軟性鶏眼

窮屈な靴を履いていたりして、指同士が圧迫された結果、足の指の間にできる魚の目です。汗でふやけると、やわらかく、白色をしていることもあります。

・粒状鶏眼

足底やかかとの部分にできる小さな芯のみで構成された魚の目です。周辺の角質増殖(目に例えると白目にあたるところ)は、ほとんどありません。

1.3タコとは

1.3.1 タコの構造と症状

タコは、表面の皮膚が硬くなるだけなので、あまり痛みを感じず、どちらかというと感覚が鈍くなったような感じになります。一般的にタコができやすいのは、足裏や関節部分などの骨の上ですが、「座りダコ」や「ペンダコ」など、足に限らず、全身のどこにでもできます。

1.3.2 タコのできる原因

タコも、魚の目とできるメカニズムは同じですが、魚の目が一点に集中して、圧迫、摩擦などが加わったことできるのに対して、タコの場合は、比較的に広い範囲に、刺激が加わったことでできます。またタコの場合は、角質が外側に向かって、厚く、硬くなり、黄色みを帯びて盛り上がった状態になり、魚の目のような芯はできません。

2. イボと魚の目とタコの治療法について

2.1 イボの治療

医療機関でうけられれるイボの治療は大きく分けて3つあります。液体窒素による治療、レーザーによる治療、内服による治療です。そのほかにも、民間療法として木酢液を塗る、イソジンを塗る、ダクトテープを貼るというものがあります。

2.2 魚の目・タコの治療

魚の目やたこのほとんどは良性腫瘍なので、必ずしも治療して除去しなければならないというものではありません。魚の目やたこを悪化させないようにするには、患部に刺激を与えすぎないことが大切です。歩くと痛みがある場合は、ドーナッツ状の保護用絆創膏が役に立ちます。魚の目やたこのまわりをドーナツの円が囲むように貼れば、靴の摩擦や体重がかかって圧迫されることを防げます。また、絆創膏は、足裏用や足指用などいろいろな種類があるので、自分の症状にあるものを探し、使ってみるとよいでしょう。
痛みの原因・芯を除去するには、サリチル酸が入った薬が有効です。そのための薬には、絆創膏のようなパッドタイプや、液体の塗り薬があります。この薬は薬局でも手に入れることができます。
しかし、症状が悪化すると、魚の目のまわりが腫れあがったり、膿を持ったりすることもあります。そういった場合は必ず病院を受診してください。
また、魚の目は、芯を取らなければ完治しないと言われます。いくら市販の治療薬を使っても、芯が角質の奥深くに達していれば、除去しきれない可能性もあります。この場合も、医師の診断を受けて適切な治療をしましょう。

皮膚科で受けられる魚の目・タコの治療は、大きく分けて5つあります。サリチル酸治療、メスでの除去治療、レーザー治療、ブレオマイシンの投与、液体窒素治療です。

ただし、こうした皮膚科での治療は、対症療法でしかありません。魚の目やたこは、皮膚に、長期間にわたって、圧迫・摩擦などの刺激が繰り返し加わったために、角質が厚く硬くなることで生じるものです。一部分に刺激が加わってしまう原因として、外反母趾などの足の変形や、歩き方、関節の硬さなどがあげられます。

このため、こうした足の環境を改善しなければ、いくら芯を取り除いても、いずれまた再発してしまう可能性があります。こうした足の環境を改善するためには、整形外科での治療が必要です。再発を何度も繰り返す方は、一度整形外科の受診を検討してみてもよいかもしれません。

3. まとめ

今回は、イボ、魚の目、タコの構造、症状、原因、治療法について説明させていただきました。

イボ、魚の目、タコの構造・症状・原因にはそれぞれ特徴があり治療法も様々です。洗濯する治療によっては、医療機関にかからず、気軽に自宅で治療することも可能です。しかしまれですが、悪性の腫瘍をイボ、魚の目、タコだと思い込んでしまい、自己治療した結果、症状が悪化しまい取り返しのつかないことになってしまったということがあるそうです。また、治療の手技を誤ったために、イボが増えてしまったり、魚の目が生んでしまったりと、症状が悪化してしまうこともあります。そういったことを避けるためにも、イボ、魚の目、タコのようなものを見つけた際には、一度は、医療機関を受診し、専門家にしっかりと診断してもらったのち、治療についても相談されることをおすすめします。

今回の記事は以上になります。最期まで読んで下さり、ありがとうございました(^^)

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