こんにちは。なすママです。
11月も今日で終わりですね。
先日、息子達と公園に行った際に松ぼっくりひろいをしてきました。
たくさん拾えたので、クリスマス用のリースを作ってみました。
お安く、簡単に、思っていた以上にかわいいものが作れたので、今回はその作り方をご紹介したいと思います。
松ぼっくりのリースの作り方
材料
今回私が準備したものはこちらになります。
・松ぼっくり
・○松ぼっくりが入る容器(松ぼっくりの下処理に使う用です)
・○松ぼっくりを着色するのスプレー(金・銀色)
・○紙袋、マスク、使い捨ての手袋(スプレーで松ぼっくりを着色する際に使用する)
・○プランター(着色した松ぼっくりを乾かすのに使用する)
・○アクリル絵の具(白)
・○筆
・○パレット
・○グルーガン
・○グルースティック
・●リースの土台
・●飾り
●は今回100均で購入したもの、○はもともと家にあったものになります。
ちなみに、今回使ったグルーガンは数年前にダイソーで300円で購入したものです。安いのに本格的で、簡単にいろいろなものを接着できる、とても便利な代物です。金色と銀色のスプレー、アクリル絵の具(白)も昨年100均で購入したものになります。
松ぼっくりの下処理
拾ってきた松ぼっくりは、そのままの状態で置いておくと虫が出てくることがあります。
そのため、加工する前に、下処理をする必要があります。
松ぼっくりを煮沸したり、冷凍したり、レンジでチンしたりと様々な方法があるのですが、今回は量が多かったため、一晩水につける方法を選択しました。
方法は簡単です。ひろってきた松ぼっくりを容器に入れ、そこにひたひたになるまで水を注ぎ、一晩放置するだけです。
とても簡単な方法なのですが、一つ注意点があります。
それは、一晩放置した後の松ぼっくりをよく乾燥させることです。まつぼっくりがしっかり乾いていない状態で加工してしまうと、松ぼっくりがカビたり、腐ってしまうてことがあります。
ちなみに、今回私は、天日干しで4日ほどかけて乾燥させました。
乾燥1日目と4日目の松ぼっくりの写真がこちら。
松ぼっくりは湿気を吸うと、傘がとじます。
松ぼっくりを乾燥させるためには数日かかるため、そんな時間はない、すぐに使いたいという方は、レンジでチンする方法がお勧めです。
やり方についてはこちらにわかりやすく紹介されていたので、興味のある方は参考にされてみて下さい。
松ぼっくりに色を付ける
今回はアクリル絵の具と、スプレーで色を付けました。
アクリル絵の具を傘の先端に適当に塗ったものを数個、スプレーを全体にかけ、金色と銀色に着色したものを数個作りました。
スプレーを使い松ぼっくりを着色するときは、紙袋を使うととても便利です。
スプレーが周りに飛び散らず、汚れないですし、スプレーする際にでる、ガスもあまり吸わずに済みます。とはいえ、スプレーの取り扱い説明にも記載されていますが、マスク、保護メガネ、手袋を装着の元、屋外で使用するようにして下さい。
今回は、私は着色後乾燥させる場所にプランターを使いました。
乾燥させるのにかかる時間は使用するスプレーによって異なりますが、私が使用したものは冬場で1~2時間ほどかかると記載がされていました。
土台に飾りをつける
松ぼっくりの塗料がかわいたら、土台に飾りをつけていきます。
配置を考えながら、グルーガンを使いつけました。
グルーガンでなく、針金や紐、ボンドを使い、つけていく方法もあるようです。
完成
完成したものがこちらになります。
今回かかった製作にかかった費用はリースの土台と松ぼっくりの以外の飾りにかかった、400円のみ。
今回私は松ぼっくり以外の飾りは100均で購入したのですが、どんぐりゃ木の枝、ドライフラワー、造花なんかを入れてもかわいいもの作れると思います。また、土台も、段ボールや針金ハンガー、発泡スチロールで手作りする方法もあるようなので、工夫次第で、もっとかわいくそしてお安く作ることもできると思います。
ひろってきた松ぼっくりはまだまだたくさんあるので、時間のあいた時に、今度は息子達と作ってみたいと思います。よい作品ができたときは、また別ページで紹介したいと思います。
今回の記事は以上になります。最期まで読んで下さり、ありがとうございました(^^)