こんにちは。なすママです。
今日はリハビリでよく使われる『ペグボード』第2弾を作ってみたのでご紹介したいと思います。
第1弾についてはこちらのページに乗っていますので興味を持ってくださった方は是非ご覧下さい。
1. 作り方
今回も第1弾と同様、材料を購入したお店は『Seria(セリア)』です。
・パンチングボード 1枚
・ビス(40本入り) 1袋
・タピオカ用のストロー 1袋
・洗濯ばさみ
※タピオカ用のストローと洗濯ばさみは自宅にあるものを使用しました。
①パンチングボードにビスを差し込む
②タピオカ用のストローを適当な長さに切る
③完成
2. 使い方
1)ストローを使う場合
・ビスにストローを差し込む
今回はストローの色を1色にしましたが、何色かのストローを用意すると、楽しみながら訓練することができます。
2)洗濯ばさみを使う場合
・ビスを洗濯ばさみで挟む
ストローをペグに差し込んだり、ペグを洗濯ばさみで挟み終わるまでのタイムを毎回計測しておくと、前回の時間と比較ができるため、訓練の評価をすることができます。また訓練へのモチベーションも上がるのでお勧めです。
※パンチングボードと板の隙間にできた空間は、ストロー等の収納に使ってください。ジップロックなどにストローを入れパンチングボードと板の隙間にできた空間に収納するとスマートに収納することができます。
3. 最後に
今回は、ストローと洗濯ばさみは自宅にあるものを使ったので、220円(税込み)でこのペグボードを作ることができました。作業時間は10分ほどでした。木材を切ったりはったりする工程がない分、第1弾のペグボードよりも簡単に作ることができます。興味のある方は是非作ってみてください。